50代が着てはいけない色って?顔映りが良くなる色&黒を上手に着こなすコツも紹介!

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50代が着てはいけない色って?顔映りが良くなる色&黒を上手に着こなすコツ

「この色、前は似合ってたのに…?」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?

私自身、50代以降、“着てはいけない色”ってあるのかな?と悩むことが増えました。

この記事では、老けて見えると言われがちな色や、顔映りが良くなる色、そして黒を素敵に着こなすコツをご紹介!

50代女性に似合う色や、綺麗に見える服を探している方は、ぜひ読んでみてくださいね~

目次

50代が“老けて見える色”って?よくある3つのNGパターン

服のデザインやサイズ感には気をつけているのに、なぜか「疲れて見える」「老けた印象に見える」と感じること、ありませんか?
実はその原因、“服の色”にあることも…。

ここでは、50代の肌トーンや雰囲気に影響しやすい「老け見えしやすい色」の傾向と、よくあるNGパターンを3つご紹介!

くすみ系のグレー・ベージュが肌色と同化!?

くすみ系のグレーやベージュは、大人っぽくて落ち着いた印象があり、私も以前はよく着ていました。

でも、50代になってから「なんだか顔色がくすんで見える…」と感じることが増えたんです。
肌の明るさや血色感が変化する年代だからこそ、こうした淡くくすんだ色が肌の色と同化し、ぼやけた印象を与えがちなんですよね~

こんな経験ありませんか?

  • グレージュのトップスを着たら「疲れてる?」と聞かれた
  • ベージュのニットで顔まわりがぼんやりして見えた
  • 写真で見たら、なんだか肌が“のっぺり”してた…

老け見えの原因は「色×肌トーンのバランス崩れ」

もちろん、グレーやベージュが悪いわけではありません。
顔まわりに明るさを足したり、血色メイクを意識すれば十分カバーできますよ~!

同じ“くすみ系”でも、こんな色ならおすすめ!

  • くすみピンク(ローズ系)
  • ラベンダーやミントグリーン
  • 明るめのスモーキーブルー

上記は、やさしい雰囲気を保ちつつ、肌に透明感を出してくれる色!私も実際、くすみピンクのワンピースを着たときに「明るく見えるね!」と褒められたことがありました~◎

POINT:着たい色を“似合わせる”工夫をすればOK!

  • インナーや小物に明るい色を足す!
  • メイクで血色感をプラス
  • 顔から離れたボトムスにくすみカラーを使うのもおすすめ

「くすみ=全部NG」ではなく、やっぱり「どう着こなすか」が大切ですよね。特に50代の肌には、顔まわりに明るさや血色感を足す意識がポイント!

ビビッドすぎる原色はかえって浮くことも!

若いころはパッと映える原色のトップスが似合っていたのに、50代に入ってからは「なんだか浮いて見える…」と感じることが増えました。

特に赤・ロイヤルブルー・ショッキングピンクのようなビビッドな原色は、肌のトーンや顔の輪郭とのバランスが難しい!

こんなふうに感じたことありませんか?

  • 鮮やかな色を着たら、服だけが主張しすぎて落ち着かない
  • 自分より、服の色が前に出すぎてしまった
  • 「昔は好きだったのに、最近は鏡を見て違和感が…」

“派手見え”の原因は「色の強さ × 肌トーンの変化」

ビビッドカラー自体が悪いわけではない!着る“分量”や、肌からの距離感を意識することで、浮かずに馴染ませるのがいいと思います◎

ビビッドカラーを着こなすコツ!

  • ボトムスや小物で取り入れると、全体のバランスがとりやすい
  • 顔まわりに着たいときは、抜け感のある素材やVネックなど軽さを出す工夫を
  • 鮮やかな色は、モノトーンやベーシックカラーと組み合わせて引き算するのが◎

私の体験談
赤いトップスにチャレンジした日、ちょっと落ち着かない印象に…。でも、白パンツとシルバーのアクセを合わせたら「華やかで素敵!」と褒められました。ポイントは、全身ビビッドにせず、どこかに“抜け”を作ることだと実感!

黄みが強いカラー(マスタード・カーキなど)はくすみ&くどさに注意!

秋冬になるとちょっと気になってくるのが、マスタードやカーキなどの黄みが強いカラー!

おしゃれに見えるし、私もつい手に取りたくなる色なのですが、50代になってから「顔色がくすんで見える…」と感じることが増えました。

肌の黄みが強くなりやすい年代だからこそ、黄みカラーが肌と“ぶつかって”濁って見えることがあるみたい…。

でも……

📌 黄みカラーは「素材・色み・合わせ方」で印象が変わる!

黄み系は地味に見えやすいけれど、“上品な艶”や“明るさ”を加えれば十分オシャレ映え!

黄みカラーを取り入れるポイント!

  • 顔まわりには使わず、スカートやパンツ、バッグなどで取り入れる
  • 透け感のある素材や光沢感で“軽さ”を出す
  • 白やアイボリー系と合わせて“抜け感”をつくる

【私の実例】
マスタードカラーのカーディガンを着た日は、白シャツやブルー系のワンピースを重ねたら、肌のくすみも気にならず、全体が明るく見えました!ある日は、イエローマスタードの大きめバッグをコーデのポイントにしたら「そのバッグ素敵!」と褒められたことも。
顔まわりから離して使うだけで、同じ色でもずっと取り入れやすくなると実感しています~!

「黒い服を着てはいけない」は本当?50代は黒を上手に味方にできる!

「黒い服は50代には似合わない」「顔色が悪く見えるから避けた方がいい」——
そんな声を見聞きして、ちょっと不安になったことはありませんか?

私自身も、「黒って老けて見えるのかな?」と悩んだことがあります。
でも実際は、着こなしのコツさえつかめば、黒は大人世代にこそ似合う“頼れるカラー”

このパートでは、黒を重たく見せずに楽しむ方法をご紹介!

黒が重く感じるのは「顔映り」が変わったから

「黒って似合わなくなったのかな?」

そんなふうに思ったのは、実は“顔映り”が変わってきたことが原因かも…!?

私自身、以前は黒の服を着るとシャキッと見えて好きだったのですが、50代になってからは顔が暗く見えたり、表情がきつく見えたりすることが増えたんですよね~

これは、肌の明るさや質感が変化して、黒の“映え方”が変わってきているから…!

若い頃は自然なツヤや血色があったため、黒の強さに負けずに着こなせていたけれど、今は影が入りやすくなり、黒が重く映ってしまうことも。

でも、これは“似合わなくなった”のではなく、“似合わせ方が変わった”だけ。ほんの少しの工夫で、黒は50代の大人にこそ似合う色だと思います!!

「喪服っぽく見える」を回避!素材・デザイン・“肌見せ”で軽さを出そう!

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黒は落ち着きがあって着やせ効果もある色。

でも、着こなしによっては
「喪服みたい…?」
と感じてしまうこともありますよね。

私も、黒のワンピースを試着したときに「地味すぎる?ちょっと重たいかも…」と鏡の前で迷ったことがありました~!

“喪服っぽさ”を回避するには「軽さ」の演出がポイント!

  • 透け感のあるシフォンやレース素材
  • リネンやツヤ感のある生地
  • 袖やデコルテに抜け感のあるデザイン

素材やデザインで重たさをやわらげることができますよ~!

また、肌が少し見えるだけでも黒の印象はグッと軽やかに
首元が開いたトップスや、7分袖・フレンチスリーブなどもおすすめ◎

袖がシアー素材の黒ブラウスに大きめネックレスを合わせた時のコーデが好評でしたよー♪ほどよい抜け感大事!!

黒を素敵に見せてくれるコーデ&小物使い!

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パールラリエットネックレス【23区】icon

黒を味方につけるために、“合わせるアイテム”や“引き立て役”もとても大切!

ちょっとした工夫で、黒がぐっと垢抜けて見えるように◎

黒コーデを軽やかに見せる小物&組み合わせ例

  • パールやゴールドのアクセサリー:顔まわりに明るさと華やかさをプラス
  • ストールやスカーフ:明るい色柄で“抜け感”と動きを演出
  • 白・アイボリー系のボトムス:黒の強さを引き算できる万能カラー
  • 鮮やかカラーのバッグやシューズ:黒コーデの引き立て役にぴったり

また、黒のワントーンコーデも、素材を変えたり差し色を1点足すだけで一気に“おしゃれ上級者”見えしますよ♡

ちなみに、女優の萬田久子さんが最近出版されたファッションブック『大人のお洒落術』でも、黒コーデがたくさん紹介されていましたよ!
レトロ感と今っぽさがうまくミックスされた着こなしで、まさに“大人可愛い黒”という印象。

萬田さんにとって黒は、頼れる“地味派手”カラーなのだそう。
イージーな着こなしもサマになるし、モード感も出しやすいとのこと。
「習うより慣れよ」という言葉が印象的で、黒を着こなすには、難しく考えすぎずに“慣れること”も大事なんだなと感じました。

50代だからこそ、黒を自分らしく取り入れる楽しさが広がっているのかもしれませんね~

50代女性におすすめの「顔映りが良くなる色」とは?

着てはいけない色があるなら、“似合う色”も知っておきたい!
そう思いますよね~

50代になると、肌のトーンや顔映りに変化を感じることも増えてきます。
ここでは、私自身が取り入れてよかったと感じた「顔色が明るく見える色」や、肌の透明感を引き立ててくれるおすすめカラーをご紹介!

アイボリー、ブルーベースのパステル系

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50代になると、肌のトーンや質感の変化で、似合う色にも少し変化が出てきます。
特に、顔まわりには“明るさ”や“透明感”を与えてくれる色を選ぶと、グッと印象が若々しく!

なかでもおすすめなのが、アイボリーやブルーベースのパステル系カラー。
アイボリーは真っ白よりもやわらかく、肌になじみやすいのに顔色をパッと明るく見せてくれる万能カラー。
ブルーベースのパステル(ラベンダー・ミント・ライトブルーなど)は、くすみがちな肌に透明感をプラス◎

こんなアイテムで取り入れるのがおすすめ!

  • アイボリーのブラウスやニット
  • ラベンダーカラーのストール
  • ライトブルーのシャツやワンピース

「淡い色=膨張して見えるかも?」と思われがちですが、肌映りが良くなればむしろ顔がパッと明るく見えたり、輪郭がすっきり感じられることも◎パステルカラーはやさしい雰囲気を保ちつつ、50代の肌に透明感をプラスしてくれる頼れる存在です♪

コットンスムース バックプリーツカットソー【J.PRESS LADIES】icon

ローズピンク、サーモン系は血色感アップ!

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今日はどうも顔色がパッとしない…と感じたときに頼れるのが、血色感をプラスしてくれるカラー!

特におすすめなのが、ローズピンクやサーモンピンク系の黄みをおさえた、やわらかい暖色。

  • ローズピンク:落ち着きがありながらも肌の血色をよく見せてくれる万能カラー!
  • サーモン系ピンク:オレンジよりも控えめで、やさしく上品な印象に

顔まわりにこうした色が入ると、自然に血色感が生まれ、表情もパッと明るく見えやすく◎
メイクでチークやリップを足す感覚で、ファッションでも“血色カラー”を1点プラスするのがおすすめ!

「派手になりそう」と心配なときは、小物や柄の一部で取り入れてもOK!顔色をよく見せたい日や、シンプルなコーデにちょっと華やかさを足したいときにも活躍してくれますよ~

SHEER LIGHT KNIT ラメ パーカー【J.PRESS LADIES】icon

まとめ|「似合う色」で印象はもっと明るく!

「この色、前は似合ってたのに…」
そんなふうに感じることが増えるのは、きっと“肌や雰囲気が変化してきた証”。

でも、だからこそ今の自分に似合う色を見つけられたら、服選びがもっと楽しく、前向きになるはず!

今回ご紹介したように、50代はくすみカラーやビビッドな原色を選ぶときに、少しだけ工夫が必要なことも。
でも一方で、顔映りが良くなる明るい色や、血色感アップのカラーは大きな味方にもなりますよ。

「なんだか垢抜けたね」と言われたい日には、ぜひ“色の力”を借りてみてくださいね~!

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この記事を書いた人

ゆうさんのアバター ゆうさん 在宅ワーカー&美容・ファッション好きブロガー

暮らしの中で「これ、いいかも!」と思ったものを、大人女性目線でゆるっと発信しています。

ファッションもコスメも、
“派手すぎず無理なく、自分らしく”がモットー。
年齢を重ねたからこそ感じる、ちょっとした変化や悩みにも寄り添えるような、読者と同じ目線でのリアルなレビューや情報発信を心がけています。

★こんな人です
・北海道在住の在宅ワーカー
・ファッション&コスメ好きなシングルマザー
・愛犬とマンガが癒し…!

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