ガーデニング初心者さんにとって、
家庭菜園を作るのは、憧れではないでしょうか?
自分で作った野菜を食べられたら
うれしいですよね。
それでも、家庭菜園を始めるにはなにからすればいいのか?
初心者でも育てやすい野菜は?土つくりや肥料は?
などなど、疑問に思うこともたくさんあるでしょう。
そこで今回は、気軽に野菜作りができるように
プランターを使った家庭菜園の始め方をご紹介します♪

今年は自分で作った新鮮でおいしい野菜を、たくさん食べちゃいましょう~
プランター家庭菜園で必要は道具はなに?
まずはベランダで野菜を作る時に
用意したい道具をご紹介します。
最低限用意してほしい道具は以下の5つです。
- プランター
- 培養土・鉢底石
- 肥料(元肥用と液体肥料)
- ジョウロ
- スコップや土入れ
それぞれ詳しく見ていくことにしましょう。
プランター
ベランダでの家庭菜園に向いているプランターは、
細長いプラスチックタイプです。
その他、素焼き鉢や
おしゃれなバケツ缶などを使っても
個性的な家庭菜園が作れますよ。
培養土・鉢底石


野菜作り用の用土は、市販の培養土で十分です。
たくさん使うので、まとめて買っておくといいですね!
⇒園芸専門店が作った 土 吉本花城園の ぐんぐん育つ培養土 花 バラ 野菜 観葉植物 の土2袋合計 40リットル 他商品と同梱不可
自分で配合する場合は
赤玉土7:腐葉土3の割合で
配合するといいでしょう。
⇒きれいな鉢底石 5L 底アミ付き☆各種類の培養土と取り合わせ出荷可能です。袋の絵柄が変わります。
また、鉢底石は発泡スチロールを
細かくカットしたものでも代用できますよ。
肥料(元肥用と液体肥料)
野菜作りに使う肥料は、草花と同じものでも大丈夫です。
基本的に元肥(植え付け時に混ぜ込むタイプの肥料)は
マグァンプK、その後は液体肥料(ハイポネックスなど)を
与えるようにします。
ジョウロ、スコップ(土入れ)
⇒センプレ ジョーロ 1L ≪ジョーロ/ガーデン雑貨/ガーデンツール/ウォータリングカン/おしゃれ/かわいい≫
ジョウロやスコップはお好きなものを
用意してくださいね!



写真のようなアンティークのおしゃれなタイプもありますので、ぜひ探してみてください♪
今は、スコップのほかにコテやミニ熊手
霧吹きなどがセットになった
ガーデニングセットなども
売られているので、一式そろえてもいいですね!
⇒ガーデニング ガーデニングセット ガーデンツール 10点セット
さあ!準備が整ったら
早速ベランダ家庭菜園を始めていきますよ!
初心者におすすめのプランター野菜作りランキング!


ガーデニング初心者さんが
家庭菜園を楽しむのであれば
まずは、市販の苗を買って育てることから始めましょう。
慣れてきたら、種からでも育てられますが
始めはやっぱり難しいです。
市販の苗でも十分家庭菜園が
楽しめますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
それでは初心者さんでも育てやすい
夏野菜のランキングをご紹介します。
1位:トマト・ミニトマト


トマトやミニトマトは
日当たりが良く乾燥気味に育てると
たくさんの実がつきます。
トマトやミニトマトを育てるときの
注意点として、ナスのそばに植えない
ということです!
また、肥料を与えすぎると
「つるぼけ」といって
葉や茎ばかり茂ってしまう現象が起こりやすいです。
そのため、トマトやミニトマトは
元肥を控えめにして、
液体肥料で補うようにしましょう。
株が育ってきたら支柱を立てます。
そして「わき芽」が出てくるので
しっかりした実を育てるために
不要なわき芽はカットします。
2位:きゅうり


きゅうりの生育温度は20~25℃です。
ナスと同じく、日当たりと風通しの良い場所で
育てるようにしましょう。
条件が悪いと病害虫がつきやすく
せっかくのきゅうりが
食べられなくなってしまいます!
苗に水分を与えたら
元肥を混ぜ込んだ培養土に
そのまま植え付けます。
きゅうりは上へ上へと
どんどん伸びていきますので
倒れないように支柱を立てましょう。



せっかく実ったきゅうりが曲がっている場合は、肥料か水が少ない可能性があります。植え付け時から2週間ごとに液体肥料を与えましょう。
3位:ナス


ナスの生育温度は25~28℃です。
日当たりが良く、風通しの良い場所を
好みます。
日当たりが悪いとナスの花つきが
悪くなるので、当然実もつきません。
培養土に元肥を混ぜ込んだら
苗に十分な水分を与えてから植え付けます。
倒れてしまわないように支柱を立て
植え付けてから2週間経ったら
薄めた液体肥料を与えましょう。
ガーデニング初心者でも育てやすいプランターで野菜作りまとめ
ガーデニング初心者さんが
ベランダで家庭菜園を始めるときのポイントや
おすすめの野菜をランキングでご紹介しました。
- 初心者さんは野菜苗を買って植え付けると簡単
- 日当たりが良く水はけの良い場所を選ぶ
- 花や実をしっかりつけるには液体肥料が必須
今回ご紹介したトマトやきゅうり、ナスのほかにも
ブロッコリーやピーマン、オクラ
なども育てやすい野菜なので
慣れてきたらぜひチャレンジしてみてくださいね♪